肌のくすみ・クマを隠すのは「化粧」ではなく「身だしなみ」。バレずに顔色を良くするBBクリーム入門

※この記事には【PR】が含まれます

ボディケア・身だしなみ

Last Updated on 2026年1月30日 by 美容おじさん

「顔色が悪いですね」と言われたら、それは赤信号

みなさん、こんにちは。

おじさんです。

最近、職場でこんな言葉をかけられたことはありませんか?

  • 「〇〇さん、昨日寝てないんですか?」
  • 「なんだか顔色が悪いですね、大丈夫ですか?」

言われた本人としては、昨日はしっかりと7時間睡眠をとったし、体調も万全。

それなのに、周囲からは「疲れている人」「体調が悪そうな人」というレッテルを貼られてしまう。

こんな理不尽なことってありませんよね。

慌ててトイレの鏡で自分の顔を確認してみると、そこには残酷な現実が映っています。

目の下にこびりついた、どんよりとした「黒いクマ」

肌全体を覆う、薄汚れたような「黄ぐすみ」。

そして、綺麗に剃ったはずなのに青々と主張する「青ヒゲ」。

これらはすべて、加齢とともに私たち40代男性の顔に刻まれた「履歴書」のようなものです。

しかし、ビジネスの現場において、この履歴書はマイナス評価にしかなりません。

「疲れている=パフォーマンスが低い」「自己管理ができていない」と見なされてしまうからです。

「そうか、だったら化粧でもして隠すか……いやいや、男が化粧なんて!」

そう条件反射的に拒絶してしまう気持ち、よく分かります。

私たち世代にとって、「化粧=女性が美しくなるためにするもの」という固定観念は強固です。

しかし、ここでマインドセットを少しだけ変えてみてください。

今回提案するのは、目をパッチリさせたり、唇を赤くしたりする「プラス(加点)」のメイクではありません。

クマやくすみという「マイナス(減点)」要素を消し去り、本来の健康的な状態「ゼロ(基準点)」に戻す作業です。

それは、ボサボサの髪を整髪料で整えるのと同じ。

シワシワのシャツにアイロンをかけるのと同じ。

つまり、化粧ではなく、大人の男としての「身だしなみ(マナー)」なのです。

  • 「塗っていることが誰にもバレない」
  • 「でも、なぜか『今日、元気そうだね』と褒められる」

そんな魔法のようなツール、「BBクリーム」の正しい選び方と使い方を、今回は徹底的に解説します。


そもそも「BBクリーム」とは何か?忙しいおじさんの味方

ドラッグストアの男性用コーナーに行くと、最近よく見かけるようになった「BBクリーム」。

「名前は聞くけど、結局何なの? ファンデーションと何が違うの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。

オールインワンの機能美

BBとは、もともと「Blemish Balm(ブレミッシュ・バーム)」の略で、直訳すると「傷を癒やす軟膏」という意味です。

元々は皮膚科の手術後などに、肌を保護しながら赤みを隠すために開発された医療用クリームでした。

この「隠す」と「守る」という機能が進化したのが、現在のBBクリームです。

その最大の魅力は、忙しい男性にぴったりの「オールインワン性能」にあります。

たった一本のチューブの中に、以下の3つの役割が凝縮されています。

  1. 日焼け止め(UVカット): 紫外線から肌を守り、シミやシワを防ぐ。
  2. 保湿美容液: 乾燥しがちな40代の肌に潤いを与える。
  3. 肌色補正(コンシーラー): クマ、シミ、青ヒゲ、毛穴の凹凸を自然にカバーする。

つまり、朝の洗顔後にこれをサッと塗るだけで、スキンケアと紫外線対策、そして顔色の補正がすべて完了するのです。

「あれこれ塗るのは面倒くさい」というズボラな私たちが使わない手はありません。

ファンデーションとの決定的な違い

「でも、それってファンデーションと同じじゃないの?」

いいえ、似て非なるものです。

女性が使うファンデーションは、カバー力が非常に高く、「肌の上に新しい肌色を乗せる」という感覚です。

そのため、仕上がりは完璧ですが、どうしても「塗りました感(化粧感)」が出やすく、男性が使うと違和感の塊になります。

対してBBクリームは、「素肌の上に薄いフィルターをかける」感覚です。

カバー力はファンデーションほど強くありませんが、その分、素肌の色を活かしながら、色ムラやノイズだけをふんわりとボカしてくれます。

この「透け感」こそが、男性の肌に自然に馴染み、バレない理由なのです。

さらに嬉しいのが、「洗顔料だけで落とせる」タイプが多いこと。

わざわざクレンジングオイルを買って、W洗顔をする必要はありません。

いつもの洗顔フォームでゴシゴシ洗えば落ちる。

この手軽さも、男性ユーザーに支持されている大きな理由です。


絶対バレない選び方。失敗しない「色選び」の鉄則

BBクリームデビューをする際、最も恐ろしいのが「周囲にバレること」です。

「あれ、〇〇さん、顔に何か塗ってる?」 と言われた瞬間、あなたのBBクリーム人生は終了します。

恥ずかしさで二度と使えなくなるでしょう。

バレる原因の9割は、「色選びの失敗」にあります。

最大の失敗例「バカ殿現象」

ドラッグストアのテスターで、手の甲に塗ってみて「あ、肌が明るくなって綺麗に見える!」と、明るめの色を選んでしまう。

これが典型的な失敗パターンです。

手の甲と顔の色は違います。

そして、自分の肌より明るい色を顔全体に塗ると、どうなるか。

首の色との差がくっきりと出てしまい、顔だけが白く浮き上がった、いわゆる「バカ殿様」状態になります。

これは、遠目から見ても強烈な違和感を放ちます。

正解は「自分の肌よりワントーン暗め」

私たち40代男性の肌は、長年の日焼けや血行不良により、自分が思っている以上に「赤黒く」なっています。

鏡で見ている自分の顔は、照明の影響で実際より白く見えていることが多いのです。

ですので、選ぶべき色は「自分の肌と同じか、あえてワントーン暗め」の色です。

商品パッケージに書かれている色名で言うなら、「ライト(明るめ)」は避けてください。

「ナチュラル(標準)」や「ダーク(健康的な肌色)」を選ぶのが鉄則です。

「暗い色だと、顔色が沈んで見えるのでは?」と不安になるかもしれません。

しかし、BBクリームにおける「暗い色」とは、「健康的な小麦色」に近いニュアンスです。

濃い色はカバー力が高く、濃いシミや青ヒゲの青みを打ち消す効果(補色効果)も高いため、結果的に肌のアラが隠れて、健康的で精悍な印象になります。

白浮きするくらいなら、少し日焼けしたように見える方が、男性としては圧倒的に自然でカッコいいのです。

テクスチャ(質感)は「マット」一択

色と同じくらい重要なのが、塗った後の質感(テクスチャ)です。

ここでも、女性用のものを安易に使ってはいけません。

女性用は「ツヤ肌(潤いに満ちた輝き)」を重視して作られているものが多く、皮脂量の多いおじさんが使うと、単なる「テカリ」に見えてしまいます。

男性用のBBクリームを選ぶ際は、必ず「マットタイプ(ツヤ消し)」や「皮脂吸着パウダー配合」と書かれているものを選びましょう。

塗った後にサラサラになるタイプなら、夕方のテカリ防止にもなり、一石二鳥です。

「暗めの色」で「マットな質感」。

この2つの条件さえ守れば、あなたのBBクリームは、肌に溶け込むように馴染み、誰にも気づかれることはありません。

あるのはただ、鏡の中の「なんか今日、調子良さそうだな」という自信に満ちた自分だけです。

次は、実際にドラッグストアやAmazonですぐに手に入る、初心者におすすめの「鉄板BBクリーム」を紹介します。

ドラッグストアで買える!初心者向けBBクリーム厳選2種

  • 「理屈は分かった。でも、どれを買えばいいんだ?」
  • 「デパートのコスメカウンターに行く勇気はないぞ」

ご安心ください。

今回紹介する2つは、近所のドラッグストアやAmazon、なんならコンビニでも手に入る、「メンズBBクリーム界の2大巨頭」です。

どちらを選んでも大失敗はありませんが、それぞれの特徴に合わせて、あなたの悩みにベストマッチする方を選んでください。

① UNO(ウーノ)「フェイスカラークリエイター(ナチュラル)」

【特徴】魔法の白いクリーム。色選び不要の「失敗知らず」王道モデル

  • 「初めてで、とにかく失敗したくない」
  • 「自分の肌色がよく分からない」

そんなあなたには、資生堂UNOのこの一本が最適です。

チューブから出すと、なんと中身は「真っ白」です。

「えっ、これを塗ったらバカ殿になるんじゃ?」と焦りますが、安心してください。

クリームの中に極小のカラーカプセルが入っており、肌に塗り広げるとカプセルが弾けて、あなたの肌色に同化するように色が変化します(カラーチェンジ技術)。

薄付きで伸びが良く、塗っている感覚がほとんどありません。

クマや毛穴を「隠す」というよりは、「目立たなくして肌を均一に見せる」効果に優れています。

コンビニ(特にファミマなど)でも売っている入手性の良さも魅力。

「とりあえず試してみたい」という入門機として、これ以上のものはありません。

② NULL(ヌル)「BBクリーム メンズ」

【特徴】日本人男性に特化した色味。青ヒゲ・濃いシミを抹消する実力派

  • 「青ヒゲがどうしても気になる」
  • 「若い頃のニキビ跡やシミをしっかり隠したい」

そんな悩みが深い方は、Amazonのランキングで常に上位に君臨する「NULL」を選んでください。

最大の特徴は、「日本人男性の標準的な肌色」に合わせて徹底的に調整された色味です。

やや濃いめのオークルカラーで、赤黒いおじさんの肌にも驚くほど自然に溶け込みます。

UNOに比べてカバー力が高く、コンシーラー級の実力を持っていますが、テクスチャはマットでサラサラ。

「しっかり隠しているのに、塗っている感が出ない」という絶妙なバランスを実現しています。

ここぞという商談や、証明写真を撮る前には欠かせない一本です。

【実践編】塗りすぎ厳禁。「米粒大」から始める5点置き

道具を手に入れたら、いよいよ実践です。

ここで9割の男性がやってしまう最大のミスが「塗りすぎ」です。

「しっかり隠したい!」という気持ちが先行し、歯磨き粉のようにたっぷり出してしまうと、顔がのっぺりとした能面のようになり、即バレします。

バレないための合言葉は、「足りないくらいが丁度いい」

以下の3ステップを忠実に守ってください。

ステップ1:量は「米粒」ひとつ分

チューブから出す量は、「炊いたお米一粒分」

直径で言うと5mm〜8mm程度です。

「えっ、こんなちょっとでいいの?」 と不安になるくらいの量で十分です。

足りなければ後で少し足せますが、出しすぎたクリームを顔から取り除くのは至難の業です。

ステップ2:顔の「5点」に置く

出したクリームをいきなり塗り広げるのではなく、まず顔の5箇所に「点」で置きます。

  1. おでこ
  2. 左の頬
  3. 右の頬
  4. 鼻の頭
  5. あご

この5点にチョン、チョン、と乗せることで、顔全体に均一にクリームが行き渡り、ムラを防ぐことができます。

ステップ3:中心から外側へ伸ばす

指の腹(中指と薬指を使うと力が入りすぎず良い)を使って、顔の「中心から外側」に向かって、放射状に薄く伸ばしていきます。

ここで最重要テクニックがあります。

それは、「フェイスライン(顔の輪郭)の手前で止める」こと。

髪の生え際や、あごの裏側までベッタリ塗ってしまうと、首の色との境目がくっきりと出てしまい、「お面を被っている」ように見えてしまいます。

クリームを伸ばすのは輪郭の2センチ手前まで。

最後は、何もついていない指で、輪郭に向かってスッスッとぼかしてください。

こうすることで、塗った部分と塗っていない部分の境界線(グラデーション)が自然になり、「塗っている感」が完全に消滅します。


もし「塗ってる感」が出てしまったら?緊急リカバリー術

  • 「あ、やっぱりちょっと塗りすぎたかも……」
  • 「なんか粉っぽい気がする……」

鏡を見てそう思っても、顔を洗い直す必要はありません。

ここでも、あの「ティッシュオフ」があなたを救います。

塗り終わった後、ティッシュを1枚顔に乗せ、手で優しく押さえてください。

これだけで、余分なクリームや油分がティッシュに移り、肌への密着度が劇的に高まります。

テカリも抑えられ、より素肌に近い自然な仕上がりになります。

さらに、このひと手間を加えておくと、ワイシャツの襟元や、スマホの画面にファンデーションが付着する「色移り」も防げます。

BBクリームを塗った後のティッシュオフは、大人のマナーとしてセットで覚えておきましょう。


結論:肌が整えば、自信という「オーラ」が出る

「男が化粧なんて」 そう思っていたあなたが、もし明日、BBクリームを塗って出社したとしても、おそらく誰にも気づかれません。

「化粧をしたこと」には気づかれないでしょう。

しかし、

  • 「あれ、〇〇さん、なんか今日スッキリしてる?」
  • 「よく眠れたのかな、表情が明るいな」

という、ポジティブな変化には必ず気づかれます。

BBクリームは、現代の戦うビジネスマンにとって「見えない鎧(よろい)」です。

クマやくすみというノイズを消し去るだけで、鏡の中の自分を見るのが少し楽しみになります。

その小さな自信が、あなたの背筋を伸ばし、言葉に力を宿し、周囲を惹きつける「オーラ」となって現れるのです。

【アクションプラン】

  1. まずは今週末、誰にも会う予定のない日に、ドラッグストアでUNO(またはAmazonでNULL)を買って試してみてください。
  2. 自宅でこっそり塗ってみて、家族に「あれ、なんか肌きれいになった?」と聞かれなければ合格です。バレていません。
  3. 月曜日の朝、その「見えない鎧」を纏って、堂々と出勤しましょう。

あなたの顔色は、もうあなたのものです。

疲れも見せず、年齢も感じさせない、涼しい顔で仕事をこなす。

そんな「デキるおじさん」への第一歩を、今ここから踏み出してください。

コメント