「なで肩」でスーツが似合わない悩み。筋トレ不要!「コンケーブショルダー(ビルドアップ)」で男らしい肩幅を作る技術

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オーダースーツ・ビジネスウェア

Last Updated on 2026年2月8日 by 美容おじさん

リュックを背負うと、数歩歩くたびに肩紐がずり落ちてくる。

電車の吊革につかまると、スーツの肩が妙に浮いてしまい、まるでハンガーに吊るされているかのような頼りないシルエットになる。

これは、なで肩(スローピングショルダー)を持つ男性にしか分からない、地味ながらも深刻な悩みです。

鏡の前に立つ自分を見て、「もう少し肩幅があれば、スーツが似合うのに…」と溜息をついたことはありませんか?

既製品のスーツを着ると、どうしても肩先が落ちてしまい、全体的に貧弱で、どこか自信がなさそうな印象を与えてしまう。

ビジネスの現場、特に部下を持ったり、重要な商談を任されたりする年齢になると、この「見た目の頼りなさ」は致命的なコンプレックスになりかねません。

「じゃあ、ジムに通って三角筋を鍛えればいいじゃないか」

そう言われることもあります。

しかし、私たちビジネスマンに、毎日ジムに通ってピンポイントで肩を大きくする時間も体力も、正直なところ残されてはいません。

それに、筋肉がついたとしても、骨格そのものの傾斜が変わるわけではないのです。

では、どうすればいいのか。

諦める必要はありません。

解決策は、あなたの体を変えることではなく、「着るものの構造」を変えることにあります。

実は、オーダースーツの仕立て技術の一つである「コンケーブショルダー(ビルドアップ)」を選べば、着るだけで物理的に肩を盛り上がらせ、男らしい逆三角形のシルエットを手に入れることができるのです。

これは決して詐欺ではありません。

伝統的なテーラーリング技術による「視覚補正」の魔法です。

今回は、ネットオーダースーツの「Suit Ya」を使って、なで肩というコンプレックスを「威厳ある男の武器」に変える、プロのテクニックを余すところなくお伝えします。


なぜ「なで肩」だと既製スーツが貧相に見えるのか?

まずは敵を知ることから始めましょう。

なぜ、既製品のスーツを着ると、私たちはあんなにも貧弱に見えてしまうのでしょうか。

最大の原因は、「重力」と「空間」の悪戯です。

既製品の限界と「ハの字」の呪い

既製品のスーツは、当然ながら「平均的な日本人体型」に合わせて作られています。

多くのブランドが採用しているのは、極端ななで肩でも、極端ないかり肩でもない、標準的な傾斜のパターンです。

しかし、私たちのような「なで肩」の人間がその標準的なスーツに袖を通すとどうなるか。

本来、肩パッドや芯地が乗るべき位置よりも、自分自身の肉体が下に位置してしまいます。

すると、スーツの肩先(袖の付け根部分)と、自分の肩との間に不自然な「空間」が生まれます。

この空間こそが諸悪の根源です。

生地は重力に従って下に垂れ下がります。

中に支える肉体がないため、スーツの肩のラインは維持できず、結果としてズルズルと崩れ落ちるようなシルエットになります。

これを正面から見ると、首の付け根から肩先に向かって急激に下がる「ハの字」のラインが強調されてしまうのです。

ビジネスにおける「見た目の損害」

たかがシルエット、されどシルエットです。

人の第一印象は数秒で決まると言われますが、スーツスタイルにおいて「肩幅」や「肩のライン」は、その人の「包容力」や「責任感」を象徴する部位です。

想像してみてください。

重要なプロジェクトのプレゼンや、部下への厳しい指導の場面。 言葉では力強いことを言っていても、その発言者の肩が弱々しく下がっていたらどうでしょう?

無意識のうちに相手は、「この人に任せて大丈夫だろうか?」「押しが弱そうだな」という印象を抱いてしまいます。

特に40代以降、役職がつく年齢になればなるほど、「威厳」は必須の装備です。

なで肩が強調されることで、「優しそう」というポジティブな評価を超えて、「頼りない」「弱々しい」というネガティブな評価に繋がってしまうのは、ビジネスマンとしてあまりに大きな損失と言えるでしょう。

結論:体を変えるな、服を変えろ

ここで断言します。

この問題を解決するために、猫背を矯正したり、無理な筋トレをする必要はありません。

もちろん健康のために運動は大切ですが、「スーツを似合わせるため」という目的において、肉体改造はあまりに遠回りで非効率です。

必要なのは、あなたの体のラインを正直に拾ってしまう服ではなく、あなたの体のラインを「補正(隠蔽)」してくれる服を選ぶこと。

つまり、「服の構造」そのものを変えるのが、最も確実で最短のルートなのです。

そして、その構造改革を実現できるのが、Suit Yaのような自由度の高いオーダースーツであり、次に紹介する「コンケーブショルダー」という特殊なディテールです。


秘密兵器「コンケーブ・ショルダー(ビルドアップ)」とは?

なで肩の救世主、それが「コンケーブ・ショルダー」です。

あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、スーツ好きやテーラーの間では、クラシックなスタイルを作る上で欠かせない伝統的な技法です。

この技術が、ようは「あなたの肩の上に、もう一つの理想的な肩を作る」役割を果たしてくれます。

「窪み」と「盛り上がり」が生む視覚トリック

コンケーブ(Concave)とは、英語で「窪んだ(くぼんだ)」という意味を持ちます。

通常のスーツの肩のラインは、首の付け根から肩先に向かって、なだらかな直線、あるいは緩やかな曲線を描いて下がっていきます。

しかし、コンケーブショルダーは違います。

首の付け根から一度ラインをわずかに反らせて(窪ませて)、そこから肩先に向かってグッと持ち上げるような曲線を描きます。

ちょうど、スキージャンプのジャンプ台の先端のようなイメージを持ってください。

そして、このコンケーブとセットで語られることが多いのが、「ビルドアップ・ショルダー(ロープド・ショルダー)」という仕様です。

ビルドアップとは、その名の通り「積み上げる」こと。

袖の付け根部分(袖山)に、まるでロープが入っているかのように芯地を盛り込ませ、肩先を高く、強調して縫製する技法です。

なで肩を「無かったこと」にする強制補正

この「コンケーブ(反り)」と「ビルドアップ(盛り上がり)」が組み合わさると、どうなるか。

  1. 肩先が高くなる: 物理的に袖の付け根位置が高くなります。
  2. ラインが水平になる: 「一度窪んでから上がる」というラインを描くことで、なで肩特有の「下がりっぱなしの傾斜」が打ち消され、視覚的に「水平(あるいはT字)」に近いショルダーラインが生まれます。

鏡を見た瞬間、驚くはずです。

今までズルズルと下がっていた肩のラインが、ピシッと横に張り出し、まるで何かの漫画のヒーローのような、構築的で力強いシルエットに変わっているのですから。

これは、自分の肉体の上に、「理想的な男性像の殻」を被せるようなものです。

これこそが、スーツ本来の役割である「補正」の真骨頂と言えます。

英国スタイルの象徴=権威の象徴

「でも、そんな肩にしたら不自然に見えないか?」

そう心配される方もいるかもしれません。

しかし、安心してください。

このコンケーブ・ショルダーやビルドアップ・ショルダーは、奇抜なデザインではありません。

スーツ発祥の地、英国(ブリティッシュスタイル)の伝統的な特徴そのものなのです。

イタリアのスーツが「柔らかく、体のラインに馴染む(セクシーさ)」を重視するのに対し、英国のスーツは「構築的で、男らしく見せる(威厳・権威)」を重視します。

英国紳士たちは、スーツを「鎧(アーマー)」として捉えています。だからこそ、パッドをしっかり入れ、肩を高く見せることで、相手に対する敬意と、自身の威厳を表現してきました。

つまり、なで肩の人ほど、実は「英国紳士のようなクラシックな装い」が似合うポテンシャルを秘めているのです。

イタリアン・ファッションのような「ヌケ感」や「リラックス感」は、なで肩を強調してしまいますが、「カッチリとした正統派」のスタイルにおいては、この補正技術を使うことで誰よりも映える着こなしが可能になります。

Suit Yaでこの仕様をオーダーすることは、単なる体型カバーではありません。

あなたが、よりクラシックで、より信頼される「大人の男」のスタイルを手に入れるための、積極的な選択なのです。

Suit Yaで「脱・なで肩」を注文する具体的な手順

では、実際にSuit Yaの注文画面で、どのように指定すれば「なで肩を補正するスーツ」が手に入るのか。

その具体的な手順と、絶対に外してはいけないポイントを解説します。

ネットオーダーは難しそうに感じるかもしれませんが、Suit Yaのシステムは非常に直感的です。

むしろ、店員さんの顔色を伺いながら「なで肩がコンプレックスで…」と相談する恥ずかしさがない分、私たちにとっては天国のような環境と言えるでしょう。

スタイルの選択:迷わず「ブリティッシュ」を選ぶ

Suit Yaでオーダーを始める際、まず重要なのが「モデル(スタイル)」の選択です。

ここでは、流行りの「イタリアン・クラシコ」や「アンコンストラクション(非構築的)」なモデルは、グッとこらえて避けてください。

私たちが選ぶべきは、「ブリティッシュ・スタイル(英国調)」、あるいはそれに準ずる「構築的なシルエット」のモデルです。

Suit Yaのラインナップには、肩周りをしっかりと構築するモデルが存在します。

注文時のデザイン選択画面、または要望欄で意識すべきキーワードは以下の通りです。

  • 「ブリティッシュ」: パッドが入り、肩先が盛り上がった「ロープドショルダー」が標準、または選択可能であることが多いスタイルです。
  • 「ビルドアップショルダー」: 袖の付け根を盛り上げる仕様。
  • 「コンケーブショルダー」: 肩のラインを反らせる仕様。

もし、選択肢に迷ったら、Suit Yaのサポートに「なで肩をカバーしたいので、肩周りがしっかりしたブリティッシュスタイルにしたい。

ビルドアップショルダーは可能か?」と問い合わせるのも一つの手です。

彼らはプロですので、あなたの体型データに基づいた最適な提案をしてくれます。

肩パッドの活用:「流行」より「補正」を優先せよ

ここ数年、スーツ業界では「アンコン(Unconstructed)」と呼ばれる、肩パッドや芯地を極力省いた、カーディガンのように軽いジャケットが流行しています。

雑誌やSNSでも「今はパッドなしが常識」などと書かれていますが、なで肩の私たちに限っては、この常識は「非常識」であり「毒」です。

なで肩の人がアンコンジャケットを着るとどうなるか。

生地の重さを支えるパッドがないため、肩の傾斜がそのままシルエットに現れます。

結果、だらしなく垂れ下がった、まるで雨に濡れた子犬のような哀愁漂う姿になってしまいます。

Suit Yaの注文では、「肩パッド」を必ず入れてください

「厚め」にする必要はありません。

「標準」または「薄め」でも十分ですが、重要なのは「芯」が入っていることです。

パッドが入ることで、あなたの肉体の肩ライン(なで肩)の上に、人工的な「水平な肩ライン」が形成されます。

これが、ジャケットの重さを支える梁(はり)となり、スーツ全体の型崩れを防ぎ、ピシッとした逆三角形をキープしてくれるのです。

追加料金なしの強み:細部までこだわり抜く

一般的なオーダースーツ店では、「本切羽(袖のボタンが開く仕様)」や「特殊な裏地」、「ステッチ」などは有料オプションになることが多く、こだわればこだわるほど予算オーバーになりがちです。

しかし、Suit Yaの最大の強みは、これらの高級オプションの多くが「基本料金に含まれている(追加0円)」ことです。 ※一部有料のものもありますが、基本的な仕様変更は驚くほど自由です。

なで肩補正のために「ビルドアップショルダー」を指定したり、視線を上に集めるための「ステッチ」を入れたりといったカスタマイズも、気兼ねなく行えます。

「予算を気にせず、自分の体型をカバーするための仕様を盛り込める」。

これこそが、私たちが既製品ではなくSuit Yaを選ぶべき経済的な理由でもあります。


「肩」以外でも補正する!なで肩を隠す3つの裏技

なで肩対策は、実は「肩」だけではありません。

スーツ全体で目の錯覚を引き起こし、相対的に肩幅を広く見せるテクニックが存在します。

ここでは、プロが実践する3つの裏技を伝授します。

【裏技1】生地選びは「英国製」一択

スーツのシルエットを決めるのは、5割が「型紙(パターン)」で、残りの5割は「生地」です。

なで肩の人が絶対に避けるべきなのは、高級ブランドによくある「トロトロに柔らかいイタリア生地(ゼニアやロロピアーナの一部など)」です。

柔らかい生地は、着心地は最高ですが、重力に従順すぎます。

あなたの体の凹凸や、なで肩の傾斜を、残酷なまでに正確に拾ってしまいます。

逆に、選ぶべきは「ハリとコシのある英国生地」、または「目付(めつけ)のしっかりした国産生地」です。

  • キーワード: 「英国製」「ハリコシ」「打ち込みが強い」
  • 素材: ウール100%で、少しざらつきがあるような生地。

硬い生地は、体型に追従しません。

生地自体が自立しようとする力が強いため、中にどんなになで肩の肉体が入っていようと、スーツが構築した「理想の箱」の形状を維持し続けます

いわば、体を「布」で覆うのではなく、「鎧(アーマー)」の中に入れる感覚です。

Suit Yaには、英国の伝統的な生地や、耐久性の高い国産生地が豊富に揃っています。

商品ページで「ハリ」「コシ」といった説明がある生地を選べば間違いありません。

【裏技2】ラペル(襟)幅は太めに

「なで肩だから、襟(ラペル)も細くしてスッキリ見せよう」 これは大きな間違いです。

細いラペル(ナローラペル)は、相対的に肩のエリアを広く見せてしまうため、肩の傾斜(下がり具合)を目立たせてしまいます。

また、モード色が強く、40代以上の男性が着ると若作りな印象になりがちです。

正解は、「ラペル幅を太く(8.0cm〜8.5cm以上)」することです。

ラペルを太くすると、胸元のVゾーンにボリュームが出ます。

すると、相手の視線は「下がっている肩先」ではなく、「胸元の厚み」や「顔周り」に集中します。

また、太いラペルはクラシックで男らしい印象(威厳)を与えるため、なで肩特有の「弱々しさ」を打ち消す心理効果も絶大です。

【裏技3】ウエストの絞り(ドロップ差)

逆三角形のシルエットを作るためには、肩を広げるのと同時に、ウエストを絞ることが有効です。

これを専門用語で「ドロップ差」と言います。

なで肩の人は、寸胴(ずんどう)に見えやすい傾向があります。

そこで、Suit Yaの採寸や調整で、お腹周り(ウエスト)を無理のない範囲で絞り込んでください。

「肩幅」と「ウエスト幅」の差が大きくなればなるほど、視覚効果で肩が外に張り出して見えます。

たとえ実際の肩幅が狭くても、ウエストがキュッと締まっていれば、相対的に肩は広く、逞しく見えるのです。


まとめ:3万円台で手に入る「自信」という名の鎧

なで肩であることは、決して恥じることではありません。

むしろ、スーツ選びの「正解」さえ知ってしまえば、なで肩は「最もスーツをエレガントに着こなせる体型」に化ける可能性を秘めています。

なぜなら、いかり肩の人がスーツを着ると、どうしても肩が怒っているように見えたり、生地が張ってシワができたりしやすいのに対し、なで肩の人は生地がストンと綺麗に落ちるからです。

そこに、今回紹介した「コンケーブショルダー」や「ビルドアップ」で人工的に肩先を作り、「英国生地」で鎧のように武装すれば、鬼に金棒。 誰よりも美しいドレープと、威厳あるシルエットの両方を手に入れることができるのです。

Suit Yaだからこそ実現できる「イケオジ」への変身

最後に、改めてSuit Yaを利用するメリットを確認しておきましょう。

  1. 自宅で誰にも見られずに採寸できる: 店員さんに「なで肩ですね…」と言われる屈辱を味わう必要はありません。自宅でリラックスして、納得いくまで採寸できます。
  2. ジャストサイズ保証の安心感: 「ネットでオーダーして、もし肩が合わなかったら?」という不安も、Suit Yaなら初回のサイズ直し保証があるため無用です。
  3. 圧倒的なコストパフォーマンス: 百貨店で同じ仕様(英国生地、本切羽、ビルドアップショルダーなど)をオーダーすれば、軽く10万円は超えるでしょう。それがSuit Yaなら、自社工場直販のおかげで29,800円(税抜)〜という驚きの価格で手に入ります。

3万円台の投資で、鏡を見るたびに感じていた「頼りない自分」と決別し、自信に満ち溢れた「イケオジ」としての自分を手に入れる。

これは、単なる被服費ではなく、あなたのビジネスマンとしてのキャリア、そして男としての自信を取り戻すための「自己投資」です。

まずは、Suit Yaの公式サイトで、生地サンプル(無料)を取り寄せてみてください。

実際に「英国生地」のしっかりとした手触りを確認した瞬間、あなたの「おじさん革命」は静かに、しかし確実に動き出すはずです。

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